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新しい耳

@B-tech Japan

vol.13~19 2025

響き合う20年代!

発明、狂乱、そして次世代へ

全日程15:30開演(15:00開場)

会場:B-tech Japan 東京スタジオ

​各公演 ¥4000(25席限定)

Photo_MiharuOgura.©Sho Kubota.JPG

小倉美春

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沢田穣治

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伊左治 直

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廻 由美子

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新美桂子

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桑鶴麻氣子

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寺嶋陸也

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曺 佳愛(チョウ・カエ)

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大瀧拓哉

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HISASHI

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田中信正

松平敬©Lasp Inc._edited.png

松平 敬

中川賢一©Shuhei NEZU.jpg

中川賢一

vol.13

3/9(日)March/9/sun/2025
~自作を弾く・ピアノ表現の可能性2020s~
小倉美春 (作曲、ピアノ)
Miharu Ogura

小倉美春:Pas (2018) Labyrinthe (2018)

小倉美春:Nijimi (2023)

小倉美春:Rifrazione (2024、ヴェネツィア・ビエンナーレ委嘱作品、日本初演)

Bold Title

20年代シリーズの幕開けは、作曲とピアノ両輪で世界のコンクールで賞に輝き、ラジオ・フランスやヴェネツィア・ビエンナーレからの委嘱など、その活躍は目覚ましい小倉美春。まさに2020年代の新しい音楽家。ピアノ作品の自作自演は未来にどんな光を放つのだろう。

vol.14

4/5(土)April/5/sat/2025
~サウダージ・ジャポニカ 魔都・上海1920s~


沢田穣治(コントラバス、作曲)
Jyoji Sawada
伊左治 直(作曲、鍵盤、鳴り物)
Sunao Isaji
廻 由美子( ピアノ、編曲) 
Yumiko Meguri,
新美桂子( ヴォーカル、朗読)
Keiko Niimi 
桑鶴麻氣子(朗読)
Makiko Kuwazuru

伊左治直、沢田穣治のオリジナルから、ラグタイム、ラテン、ジャズ、歌謡、フレンチ・クラシックまで、さらに吉行エイスケ、金子光晴らの朗読を挟み、魔都へ誘う音絵巻。

Bold Title

1920年代の世界都市、上海。様々な言語で情報が飛び交い、ジャズが鳴り響き、アヘンと脂粉と金と犯罪の香りが舞う都市で、サウダージ(郷愁)は一層募るだろう。

vol.15

5/10(土) Mau/10/sat/2025
~20年代の400年~
寺嶋陸也(ピアノ)
Rikuya Terashima

S.シャイト:イギリスの運命の女神の歌

F.クープラン:クラヴサン曲集 第3巻 第13オルドル

L.v.ベートーヴェン:6つのバガテル Op.126

F.シューベルト:12のレントラー D790 Op.171

D.ショスタコーヴィチ:アフォリズム Op.13

寺嶋陸也:瞑想曲―西村朗追悼

Sammuel Scheidt:Cantilena Anglica Fortunae  

François Couperin:Troisième Livre de pièces de clavecin, Ordre 13 

Ludwig van Beethoven :  6 Bagatellen Op.126 

Franz Peter Schubert  :12 Ländler D 790 Op.171 

Dmitry Dmitrievich Shostakovich :Aphorisms Op.13

Rikuya Terashima :Meditation  Akira Nishimura in memoriam

Bold Title

17世紀から21世紀、音楽の軌跡は世界の動きそのもの。それぞれの20年代に、人間は何を見て、何を聴いてきたのか。寺嶋陸也の鋭い眼差しが冴え渡る!

vol.16

7/20(日) July/20/sun/2025
~アジアを繋ぐ次世代 2020s~
曺 佳愛(チョウ・カエ)(ピアノ)
Kae Cho

ウンスク・チン:Six Piano Etudes No.1“ In C ”

尹伊桑:Interludium A for Piano

戸島美喜夫 :ヴェトナムの子守唄 

高橋悠治:光州1980年5月 ~倒れた者への祈祷~ 

H.Lee:entends, entends la passé qui marche...

Unsuk Chin:Six Piano Etudes No.1“ In C ”

Isang Yun:Interludium A for Piano

Mikio Tojima : A Cradle Song from Vietnam

Yuji Takahashi : Kwang-ju, May 1980

Hope Lee:entends, entends la passé qui marche...

Bold Title

2020年代の20代音楽家、曺佳愛の視線は、ごく自然に東アジアに注がれている。

しなやかに、そして力強く、それはまるで水を得た魚のよう。

vol.17

8/2(土) Aug/2/sat/2025
~バルトーク・ルネサンス1920s~
大瀧拓哉(ピアノ)
Takuya Otaki

B.バルトーク:

15のハンガリー農民の歌 (1914/1918)

ミクロコスモス(1926 ~39) 第3巻~第6巻より

戸外にて(1926) / ピアノソナタ(1926)

​B.Bartok: Fifteen Hungarian Peasant Songs (1914/1918)

from Mikrokosmos (1926 ~39) Vol.3~6

Out of Doors(1926)

Piano Sonata(1926)

Bold Title

大地から宇宙へ飛んだようなバルトーク。大地の鼓動から天体の音まで聴き取る

聴力、集中力を表現するのに、大瀧拓哉ほど相応しいピアニストはいないだろう。

オルレアン国際ピアノコンクールの優勝後、その完成度、集中度の高さは聴き手を

別世界へ誘う。

vol.18

10 /11 (土) Oct/11/sat/2025
~キャバレー!ガーシュインと禁酒法時代1920s~

HISASHI(ヴォーカル) x 田中信正(ピアノ) x 廻 由美子(ピアノ)
HISASHI x Nobumasa Tanaka x Yumiko Meguri

G.ガーシュイン:パリのアメリカ人

G.ガーシュイン:ソング・ブック

他、禁酒法時代に輝いた音楽の数々!

G.Gershwin : American in Paris / Song book , etc.

Bold Title

ジャズはもとよりオリジナルや日本の現代歌曲でも光彩を放つヴォーカリストの

HISASHI。切れ味鋭く、現代絵画のようなアート性高いピアノを聴かせる

田中信正、それに廻が加わり、禁酒法で地下に潜ったキャバレーにお誘いします!

vol.19

11 /1(土) Dec/1/sat/2025
~冬の旅1820s~
松平 敬(バリトン)x中川賢一(ピアノ) vol.5
Takashi Matsudaira
x Ken’ichi Nakagawa 

F.シューベルト:冬の旅(全曲)

F.Schubert : Winterreise

Bold Title

自由、革命 思想が厳しく排除された1820年代のウィーン体制。その中で生き、

音楽をしたシューベルト。声高にではなく、密かに息づかせる自由への意志は、

だからこそ強い。超バリトンx超ピアニストによる、生きるための「冬の旅」!

4,000円(限定25席、完全予約制)

会場 B-tech Japan Tokyo(東京店) 〒105-0001 東京都港区虎ノ門1-1-3磯村ビル1F

プログラム
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